こんにちは、あきらです。
今日は3月28日にラジオ収録した内容、現代気功に出てくる(エネルギー)情報を共感覚で捉えることにつて、そしてその共感覚を育てるやり方についてもシェアしていこうと思います。
以前書いた記事、これなんですがやっぱり共感覚が育ってないとどうやっても情報を扱うことって難しくなってくるんですよねぇ。なので五感で気エネルギーを感じてみたいなって人も試してもらえたらなと思います。
現代気功の最大のデメリット
以前書いた記事でも記載してますが、エネルギーを情報としてキャッチする共感覚が育っていない状態で現代気功の理論と簡単な気功技術を学んだ状態では、どうしても扱う側は情報ってどうやってキャッチするの?共感覚で情報を扱うってどういうこと?という状況になってしまうかと思います。
これではせっかく現代気功でしっかり理論を学んだとしても、使うに時に頭に?を浮かべながらやってしまうと、かなーりもったいないのでw しっかり五感を使って共感覚を育てていきましょ!
ではおさらいがてら、現代気功の特徴を書いていきます。
現代気功というのは認知科学や脳科学、物理学、分析哲学などの知見を活用している気功法。
現代気功の特徴:
科学的アプローチ:現代気功は科学的な視点を取り入れ、長い修行が必要ないという特徴がある
共感覚による内部表現の書き換え:認知科学を基に、心の内部表現を書き換える技術として位置づけられている。
情報操作:物理的な世界を変えるためには、情報空間にアクセスし、物理を書き換えるという考え方が含まれてる
ヒーリングと自己変革:内部表現を書き換えることで、ヒーリングや自己変革を図ることがでる
現代気功:共感覚の重要性
特徴に書いてある通り、共感覚による内部表現の書き換え…ちょっと小難しくて分からないとは思いますが、現代気功では共感覚を通じて個人の不必要な思い込みや信念を変え、健康や精神的な状態を改善する技術として位置づけられてます。
一般的な共感覚とは?
ある感覚刺激を受けたときに、その刺激以外の別の感覚が引き起こされる現象を指す。
例:
色字(しきじ)共感覚: 文字や数字に特定の色を感じる
色聴(しきちょう)共感覚: 音を聞くと特定の色が見える
音視(おんし)共感覚: 色や光景を見ると音が聞こえる
数型(すうけい)共感覚: 数字や時系列が空間に3次元的に配置されているように感じる
現代気功における共感覚とは?
複数の感覚モーダルチャンネル(五感)が同時に認知される現象を指す。
例:
音を聴く際に同時に色が見えたる
触覚で物の感触を感じる
※この共感覚は気功において「気」という情報的なものを物理的な五感で感じる手法
上記の様に気功師は五感を使って気やエネルギー、現代気功でいう情報をコントロールをし扱かっていくことが大前提になるので、情報をキャッチする技術が低いとどれだけ現代気功の理論が素晴らしく理解できたとしても、それを十分に扱える気功師になることは難しいということです。
でもぶっちゃけエネルギーワーカーというくくりで見たら、この五感でエネルギーを捉えなくてもヒーリングをすることはできます。実際私は、過去霊能者ヒーラーとして活動していた時はまったくないとは言わないけど、今より全然ない状態でしていたので…。
ただ伝統気功ではこの五感でエネルギーを捉える事、気感を得ると言われてますがこの気感を得ることは一種のあこがれであり気功師としゴールとも言われたりします。なのでエネルギーを五感で捉えられることにより、エネルギーをコントロールすることができる気功師として第三者に提供ができるのではないかと思います。シンプルにテクニシャンということですw 私はめっちゃテクニシャンになりたい!
まぁ….でもかなり玄人寄りのマニアックな部分にはなってくるのかなと思うけどね。
共感覚の育てかた
それでは最短のやり方、独学でやるやり方の2パターンで記載していきますね。
プロを活用して最短で共感覚を育てる
当たり前なんですが、プロを活用して共感覚を鍛えるのが一番てっとり早い方法です。
ここでポイントを伝えておきますが、必ずFB(フィードバック)を取る先生に習ってください。
FBを取るのは何故なのか?
■客観的に現状を把握できる
■先生側がそのフィードバックを聞くことにより、主観的な判断では気づきにくい改善点を、第三者の視点から指摘してすることができ、より効果的なスキルアップに繋がる
■誤った方向に進んでいる場合は、早期に軌道修正が可能
■無駄な時間や労力を省き、効率的にスキルアップを図ることができる
上記の様に何かスキルアップをする際には必ずFBというものが必須となってきます。特にプロと一緒にエネルギーワークをみてもらいながらするのは、会社でいうOn Jobトレーニングと一緒の環境です。
なので最短で共感覚・気感を育てたいっ!って人は、間違いなくプロ活用が一番おすすめ!!!
独学で共感覚・気感を鍛えるやり方
自分だけでやっていく場合、まずは気功のベースのスキル『気ボール』を使って育てていってください。この気ボールは気功では最初に習うエネルギーワークとなりますが、これは汎用性が高いスキルの一つなので覚えておいて絶対に損はないです(私は今でも普通に使う)
- STEP1youtubeなどを活用して気ボールのやり方を知る
自分が一番分かりやすいなと思う人を選んでください
- STEP2毎日コツコツ気ボールを作ってFBを取る
- STEP3成長日記などブログを書いてみる
①:まずはyoutubeで気ボールの作り方を学びましょう。気ボールの伝授というものもあるらしいですが、なくても普通に作れますので安心してやってみよう。
②先生と一緒にやる時と同じ様に、自分自身でFBを取っていきます。この時にポイントになってくるのは、何も感じないというのも1つのFBです。
気功のFBを取るときはこんな感じでOKです
➡なんかふわふわする、柔らかい、ピリピリするなど
気功をしたときに、何か感じないといけない!と思ってる人って結構いるんですよ(汗
なんで予め伝えておくけど、気功をしたときに起こった結果をただFBとして取っているということを理解してね。
ちなみに今でも私はセッション中に、新しいスキルを教えてもらい一緒にエネルギーワークをしているときに谷山さんから今どんな風に感じますか?と聞かれ

全然分からないです~
何も感じないです~
なんて答えるくらいなんでw エネルギーを感じなくても、心配しなくてOKです!
③成長日記やブログを書くと記載しましたが、1人で毎日練習するというのは自分だけしかFBの情報を知らないので客観的に見れなくなり、本当に成長しているのかなぁとそんな状況に陥ることもあります。
実際私は慶氣エナジーラボに通い初めて3ヶ月が経過したときに、セッション中に自分が成長しているか分からないとへこみながら谷山さん(先生)に伝えたことがあるんです。今だから分かりますが、そりゃまだ3ヶ月なんだから全然大丈夫だよ、あなたが思っている以上に順調だからと伝えたいくらいですw (恐らく谷山さんもそう思ってたはず…)
プロを活用していても私の様に成長が分からないと嘆く子もいるので、やってみてください。
ちなみに成長日記を書くメリットとしては、記録として残しておけば自分の成長過程を可視化することができ、それを読むことによって自己成長を感じれる様になるので日記やブログ、SNSをやっている人がいたらどんどんやってみよう!
まとめ
基本の気ボールから気感・共感覚を鍛えるやり方ですが、これが一番手っ取り早い方法かなと思います。気功というのはシンプルに言うと無意識を意識に上げ、Rゆらぎ(現代気功ワード)を起こさせることなので。
今回の気ボールを使ったやり方も新しいおもちゃを手に入れた子供の様に、気ボールでどんどん遊んでってください。キャプ翼のボールが友達の様に、気ボールが友達ですみたいなw
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