こんにちは、あきらです。
今日は私が普段めっちゃ使っているAI、NotebookLMについてどんな感じで使っているのかシェアしていきたいと思います。
PODCAST:
AIを初めて触ったのは7月:Perprlexityから
私は去年の7月にPerprlexityを試しに年間契約し(SB系列ユーザーなんで無料)そして9月からChatgptを有料契約をし、ブログ売却の副業のスタートをしました。
人生初のコンサル契約でしたが….ネットのコンサルって分かっていたけど一般的なコンサルタント会社のコンサルターとは違う無責任なコンサルもどきなんだと勉強させてもらいました(皆も気をつけてね)
で、12月までchatgptを使い用意された指示文でせっせとブログ記事を作ってましたが、今現在もそのブログは売却せずに一定のアクセス数を保持しながら運営されている状態です。
12月上旬以降はいっさい記事書いてないけど、アクセス数が下がらないのが面白いですね。
そして12月中旬以降は自発的に色々なAIを触りながら今現在に至ります。
AI:Google NotebookLMとは?
NotebookLM(ノートブックエルエム)は、Googleが開発・提供するAI搭載の次世代ノートブックツールです。ユーザーがアップロードしたドキュメントや資料をAIが解析し、要約や質問応答、情報整理をサポートする「AIリサーチアシスタント」として機能。
【主な特徴】
ユーザー指定の資料を基にAIが回答・要約
NotebookLM最大の特徴は、ユーザーがアップロードしたPDF、Googleドキュメント、ウェブページ、YouTube動画、音声ファイルなど多様な形式の資料をAIが直接読み取り、その内容に基づいて要約や質問応答を行う点です。これにより他の生成AIサービスと比べて「自分の手元の情報」に忠実な回答が得られます。
引用元の明示と信頼性
AIが生成した回答には、根拠となる資料の該当箇所が引用として明示されます。ワンクリックで元資料を確認できるため、情報の信頼性やファクトチェックが容易です。
対話型インターフェース
チャット形式で「この論文の結論をまとめて」「複数文書の違いを教えて」など、自然な会話で深掘りした質問が可能です。追加質問や関連トピックの提案もスムーズに行えます。
多言語・マルチモーダル対応
Googleの最新AIモデル「Gemini」を搭載し、日本語を含む多言語や、動画・音声など多様なデータ形式に対応しています。
情報整理・共同編集
アップロードした資料を「ノートブック」単位で一元管理でき、チームでの情報共有や共同編集も可能です。
セキュリティとプライバシー
アップロードしたデータはAIのトレーニングには使われず、個人情報の漏洩リスクを抑えた設計になっています(他のAI:Chatgpt Geminiなどでは学習トレーニングとして使われる)
主な利用シーン
・複数の論文や資料を横断的に比較・要約したいとき
・ビジネスや研究で大量の情報を効率的に整理・分析したいとき
・教育現場で学習ガイドやFAQを自動生成したいとき
・チームで情報を共有・共同編集したいとき
他のAIツールとの違い
NotebookLMは、従来の生成AI(例:ChatGPTやGeminiアプリ)がWeb上の膨大な知識をもとに回答するのに対し「ユーザーが指定した資料」を根拠に回答を生成する点が最大の違いです。そのためAIのハルシネーション(事実と異なる回答)が起こりにくく、根拠の明示による高い信頼性が得られます。
無料プランの主な制限
・ノートブック作成数:最大100個
・1ノートブックあたりの資料(ソース)数:最大50個
・1ソースあたりの語数上限:500,000語
・1日あたりの質問(クエリ)数:最大50件
・1日あたりの音声生成数:最大3件
・ストレージ容量:Googleアカウントの基本容量(15GB)と共用
と、概要はこんな感じですか、ポイントは自分が指定したソース(情報)を最大50個入れられるのでブログの記事を書くときにちょっとまとめたい情報をぼんぼん入れて、その後にチャットでブログ記事のたたき台を作るなんてこともできるので、ほんと無料なのに優秀過ぎて日々友達にすごい良いよ!って言いまくってますw
私はAIを日常から使う人でもありますが、普段はプロの気功師として活動もしてます(怪しいでしょw)そんな横の繋がりでAIのことを話していたら、先生と言われる人が遂にAIを教えて欲しいと依頼があったので近日中にオンラインでこのNotebookLMをレッスンしていきます。
めっちゃ使いたいって思わせたいw
追加できるソースの形式は以下の通り
・Googleドキュメント
・Googleスライド
・PDFファイル(.pdf)
・テキストファイル(.txt)
・Markdownファイル(.md)
・ウェブサイトのURL
・コピー&ペーストしたテキスト
・公開されているYouTube動画のURL(字幕付きの場合、トランスクリプトが取り込まれる)
・音声ファイル(mp3、wavなど。対応言語であれば文字起こしテキストとして利用)
色々な形式でソースを追加できるのでほんと便利。
まずは自分が何の作業をAIに任したいのかを考える
AIって恐ろしいほどあるので、普段の生活の中で何の作業をAIにしてもらいたいのかを考えてないと、情報だけ拾ってたらどれを使ったらいいのか分からなくなります。
AIの情報ってほんと早いし、これがアップデートで最高だ!このAIで最強です!とか溢れていると思うんです。だからこそう使うAIは絞る事がすごい重要になってくるんでうす。
私の場合…
✔情報収集したい
✔たまにディープリサーチ使いたい
✔ブログ記事書くの遅いからもちっと楽にしたい
✔ラジオの台本作って欲しい
✔ラジオで収録した音声の文字起こししたい
✔ラジオのタイムスタンプ作って欲しい
✔会話型のAIで壁打ちしたい
✔たまに画像を作りたい
とかですかね?基本ブログとラジオ+情報収集なんで使ってるAIは以下がメインになります。
メイン:
・Perprlexity(最近はGoogleの代わり)
・Gemini Advanced
・NotebookLM Plus
・Google AI Studio
サブ:
・Whisk
・chatgpt(主にGPTs使用)
とまぁ、そんなに多くないですよね?色々と触ってみたけど、最終的に使うAIはやっぱり自分の作業で必要なものしか残らないもんですw
ですので、これを見ている人はぜひ自分が日常でどんな作業をAIを使ってしたいのか考えてみてください。ポイントはちょっと作業時間がかかってしまうもの。
※私はGoogle workspaceのスタンダード会員なのでGoogle系のAIは有料版です。毎月1600円ほどでGeminiとNotebookLMがガシガシ使えるのは、ほんと奇跡的な価格!普通にやばいです。
今回は学習でNotebookLMを使用
前置きが長くてごめんね、ここから今回学習で使用した内容を伝えていきます。
先程も記載した通り、私は毎月1回気功の90分のセッションに対面で通っています。以前は板書された内容をノートに書いていたのですが、基本楽しい時間になるからいつも記入漏れとかあって、家に帰ったときにあれ?なんて言ってたっけ?となることもしょっちゅうw
脳が記憶を忘れやすい理由:脳は本来「忘れる」ようにできている
人間の脳は覚えたことを短期間で大きく忘れる特徴があります。エビングハウスの忘却曲線によると、覚えた内容の約42%は20分後に、56%は1時間後に、74%は1日後に忘れてしまうことが分かっています。このように脳は新しい情報を一時的に保存し、必要と判断されたものだけを長期記憶として残す仕組みになっています
なのでセッション中は音声で録音して、その音声データを今回のNotebookLMに直接入れてそこから振り返り学習をしました。ちなみにAIを使う以前は音声で録音はしてたけど、その後再度自分で聞き直して自力で大切な箇所などをGoogleドキュメントに保管してました(すごい面倒ですが)
音声データを直接NotebookLMにソース(情報)として追加
私はラジオ収録をしているので、マイクというものを持っていたのでそれを通してセッション中を録音をしていますが、スマホでも録音は可能かと思います。
距離があったりすると音声が小さくなるかもだけど、恐らくいけるんじゃないかなと。
- STEP1レッスンをスマホで録音
iPhoneならボイスメモ、stand.fm使っているならそこからでもok
- STEP2音声データをダウンロード
iPhoneならファイルに保存、スタエフなら音声をダウンロード➡ファイル保存
- STEP3ファイルに保存したデータをNotebookLMにソースとして直接追加
※最大容量200MBまで
こんな感じで音声データをNotebookLMに追加しました。ただ、私の音声データが1時間半あったので容量オーバーになってしまったので、仕方なく音声を分割(30分と1時間)して2つのソースとして入れたらOKでした。音声編集ソフトとか使ってなかったのですんごく面倒だった…。
そして音声データを入れた後に私は再度、元の音声をざっと聴いて重要な内容をピックアップしてGoogleドキュメントに簡単に記載。またPerprlexityで重要な箇所の情報を調べて、一次情報としてドキュメントにコピペ。そしてそのデータもNotebookLMにソースとして追加。
その後に、NotebookLMでワンタップでブリーフィングドキュメントとよくある質問を生成してメモに保存。
更にそこからブログ記事のたたき台を作成
NotebookLMに入れた情報から、ブログ記事のたたき台を作ったり、ラジオの台本なんかも作成したりすることも可能です。
こんな感じで自分の学習用に使用したり、そこから発信用の台本作成なんかも作ることもできるので、どんどん活用していって欲しいです。
また他には共有用のリンクもあるので、限定で情報を公開したりすることもできます。ですが、まだ共有リンクに関してはリンクを知っていれば誰でもアクセスできる状態だと不正な閲覧やコピーのリスクがあります。また共有した資料が簡単にコピー&ペーストされたり、再配布されたりするリスクも考慮し、著作権表示を明確にするなどの対策も重要になってくるかと思われます。
それとNotebookLMのアカウント(Googleアカウント)がないと閲覧ができないかと思いますので、そこも共有の際は気を付けてください。
あとがき
最近AIを気功仲間にレッスンしつつありますw というのもAIって恐らく便利だけどいまいち使い方が分からないから一歩踏み出せないなんて思ってるっぽいですね。
今日も気功仲間がプラットフォームを使って販売をしているから、プロフィールもAI使って変えてみたら?と言ったらAIを使ってやってみようと思ったけど、どういった指示文を書いたらいいのか分からないと言ってたんで、iPhoneで画面録画しながら音声で使い方の実演した動画を送ってあげました。
最後に音声録音やこれからラジオやりたいって人は、shureのマイクおすすめです…ということで以前使っていたShureMV88 今はiPhone機種変で使えなくなってしまったのでメルカリで絶賛出品中です。
コメント