今回は2月22日～3月2日、実質8日間の旅の記録です。
成田空港で超過料金
シェムリアップまで片道15時間（トランジット6時間）そんな長い道のりの中、出発場所の成田空港でちょびっと嫌な気持ちになったアクシデントが・・・。
現地の知り合い用に頼まれていたカレーのLee（辛さ20倍）これを今回の旅用に購入したカンケンバックの中に入れてたんです。確か・・・５個くらい？ そしたら機内に入れることはできないと言われてしまって最終的にこのバッグを超過荷物として出しました。
既にスーツケースは重さギリギリの状態で4つ。その中に入れることも出来ず、カンケンバックを超過荷物に。初っ端から6,800円と余分な出費でテンションが下がり気味。
カンボジア シェムリアップ到着
空港に無事到着し南国のクセにフレンドリー感が一切ないお兄さんに出国手続きをしてもらい、そして荷物が流れてくるのを待ってました。この日の為に買った私のかわいい黄色のカンケンバッグ、それが無事に流れてくることをだた祈ってました。
無事に流れてきたカンケンバッグにめちゃ喜んだけど、すげー汚れていてここでもテンション下がりました（汚れ落ちるかな・・・）そして空港を出ると、仕事のパートナーとその友達が待っててくれて、トゥクトゥクという乗り物に重たいスーツケースを乗せ出発～！
想像以上の暑さと日差しに日本で用意した日焼け止めをさっそくヌリヌリ。まぁともかくカルチャーショックでしたよ、あまりにも目の前に流れていく風景が日本と違い過ぎて。
そしてふいに、何で私はこんな所に来てるんだろうと一瞬素になりましたw
慣れないトランジットで寝不足と食事をほぼとっていなかった私、そんなシェムリアップの出会いは最悪でした。
移動して街に入りホテルからカフェへ
今回ホテルは紹介してもらった１泊$40のホテル。そこへチェックインしてき荷物を置いてからとあるカフェに向かいました。そのカフェはこちらに住んでる方からしたら高めのお店らしいのですが、もちろん日本の物価と比べたらめちゃくちゃ安いです。
メニューを見ると日本食っぽいのもあったけど、何だか微妙に見えた私はアンパイのポテトとコーラを注文。他3人が注文したのは、お稲荷さんや巻きずしだったので食べてみなと言われて仕方なく食べたら・・・
まずお稲荷で吐き気（ごめんね）
お酢ではなくなぜかビネガーで酢飯を作っていて、不味いこと不味いこと！その後巻きずしを食べたんだけど、悲しいくらいお米がベッチャベチャ。もちろん私は食べ切れずにすぐに安心のポテトとコーラを飲んでふらふらしながらホテルに戻りました。
20時に泥の様に寝てしまった私でしたが、次の日は世界遺産のアンコールワットの朝日を見に行くコースが5時だったのでちょうど良かったかもです。
世界遺産アンコールワット
前日は20時に寝たのになぜかすごい眠い私。5時にアンコールワットへ行き、まずは1日券というものを購入するのですがこんな感じで写真入り。
早朝だったからもちろん眉毛を適当に書いただけの顔面。相変わらず写真が苦手は私は変な顔で撮られてます。
アンコールワットの朝日は人気なのか思っていたよりも人が多く、日の出待ちスポットで私も眠い目を擦りながら待ち続けること7時過ぎにやっと朝日がお出ましになりました。
思った以上に朝日は神秘的で綺麗だったよ、でもさ7時過ぎならもうちょっと遅くてもよくね？何でわざわざ5時なわけ？？？
この写真も私が撮ったものではなくて彼が撮ったやつなんだけど眠くて写真撮る気力もなかったし、そもそも世界遺産とか私は興味がないんだよ。隣の彼は好きみたいだけど・・・やっぱり何がいいのかさっぱり分からん（でも朝日はめっちゃ綺麗だった）
一度ホテルへ戻って朝食
ホテルに戻り一度朝食を堪能した後に、再度ガイドさんと合流してアンコールワットに行き約4時間ほど灼熱の中アンコールワットをただひたすら見てきました。
暑さに弱い私は日傘を差しながら見てたのですが、ガイドさんが一生懸命に説明をしてくれても暑さで全然頭に入らず、最後はギブアップ宣言で説明は省いてそそくさと出口に向かいました。
ここでおすすめ情報ですが、仮に暑い時期にアンコールワットに行く場合。保冷が効く水筒を用意しとくとめちゃいいです。ドライバーさんからペットボトルのお水を貰うのですが、暑さですぐぬるくなるので絶対的に水筒は必須だなと思いました。
あとがき
予想を絶する暑さの中、アンコール遺跡を回ったけど・・・これ軽い修行みたいでしたよ？
なんで私は興味のない場所でしかも暑さに項垂れながら見てるんだろうと、ふと我にかえる瞬間がちょいちょいありました。
ちなみにこちらのアクエリアスは炭酸入りで、緑茶はお砂糖入り・・・抹茶ではないから流石に緑茶は買えなかった。
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