足立幸子 あるがままに生きる

雑談
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AKIRA
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今回は先日届いた足立幸子さんの本の感想です。

足立幸子さん

波動の法則で有名な著書、足立育朗さんの妹の幸子さんの本ですがこの本は足立育郎さんと違い、表現方法が女性よりな感覚で書かれていてすごく分かりやすくそして面白いかったです。個人的には幸子さんの本のが私には読みやすいかなぁ。

難しい表現がないせいなのか、気楽に読めてそれでいて心にずっしり響く表現が書かれてるのでオススメの本です。

波動を上げる方法とは?

本の中で波動を上げる3つの条件が書かれていました。その1つ目が

あらゆるこだわりを取り除く

いやー、これ簡単じゃないよなーってすぐ思ってしまいました。でも全部捨てるわけではなく必要なだけあればいいというスタンスみたいです(そうじゃなかったら神様だよね、これ)

昔よりかは欲というのが薄くなった私。今は必要なだけというよりも、自分が本当に欲しいと思ったモノを手に入れたいと思ってる(値段関係なくね)妥協して物を買ったりすると、自分が本当に欲しい物と違うから心が満たされなくて変なものを追加で買ってしまう。

だから本当にこれ欲しい!と思ったものだけ私は欲しいなぁ。

また物だけではなく自分の価値観、考え方などの固定観念などもこだわりの部分だと私は思ってます。人間というのは勝手な思い込みで自分を苦しめている部分がすごく大きいなと自分を含めて思いますのでそのこだわりを認識(受容)してみるとかなり楽に生きられると思います。

愛と愛情はまったくの別物?!

すっごく私に響いた箇所なんですが、愛は無条件で厳しいものだけど愛の下に情がつくと急に条件がついてドロドロしたものになってくる。

例えがものすごく分かりやすく書かれてたので抜粋しときます。

愛の部分ではやってあげない方がいいと分かっていても情の部分でやってあげてしまうことがいっぱいある。
愛の部分では分かっているのに、やってあげないと冷たい人だと思われる、良い人だと思われたいからしてしまう。

この部分を読んだ時に思い出したことがあったんです。

昔キャバクラで働いてた20代の時。その日初めて会ったお客のおじさんから言われたんです。

あなたは情が厚いから自分で仕事をした時に苦労する

ビックリするくらい当たってたんだけど、何で初対面でいきなり分かるんだこのおっさんと心の中で思ってたw

人間なんで情というものは人それぞれあります。ですが、その行動をする時に本当にそれが相手の為になっているのか?ただの甘やかし、エゴなのかなと一旦一呼吸置いてみるともしかしたら違った答えが返ってくるかもしれません。

情けは人の為にならず

私の彼のいとこの叔母さんが元看護師長なんですが、生前母親の面倒は亡くなるまで彼女がしっかり看ててくれてたんですよ。入院したと聞いたので病院にお見舞いに行ったらちょうど叔母さんがいて、『ほらっ、しっかり自分で持って食べる!』ってお婆ちゃんに言ってる姿を見たときにめちゃ驚きました。

いやだって、私が想像してる介護って看る側が色々とやってあげるのが介護だと思ってたんで・・・。

そんな叔母さんの姿を見て思ったのは、本当にお婆ちゃんのことを思ってそういう行動をしてくれてるんだなと思ったし、確か金さん銀さんの銀さん姉妹も自分が出来ることは自分でするのが長生きのコツだなんて言ってたなって。

ちなみに叔母さんとは松本に帰省した時に会うんですが、いつもめちゃパワフルでそして話しも面白いから大好きな人です。毎回会うのが楽しみな人です。

他への依存を捨て、自立の時がやってきた

この部分もすごく私が納得した箇所なんです。

みんな1人1人の奥深くに神がいるんだ。1人1人が神なんだ。

自分自身が繋がってる神(神我)の情報のキャッチができれば誰かに頼る必要はないと書かれてたんですが、私も霊能者ヒーラーという仕事を通してそれは常々感じました。人間というのは身1つあれば何でもできるもんだと。

ならどうして何かに依存したり、人へ依存してしまうかというと、自分が常に何か足りてない不足感からだと思います。

その不足感が強ければ強い程、自分という人間が信じることが出来ないし信頼することもできません。

あとよく聞かれるんですが、ハイヤーセルフ(神我)とはどやったら繋がれますか?とかなり聞かれるんですが、普段から繋がってます。離れてることはありませんので、そこは念頭に入れておいてくださいね。

あとがき

2023年2月にこの記事を更新しました。

この足立幸子さんの本は現在持っていませんが、感覚派の足立幸子さんが書かれた内容は私にとってすごく分かりやすく、そして難しい言葉もなかったので読みやすかったです。

もしかしたらまた購入しちゃうかもw 今読んだらどんな風に感じるのかなぁと。

難しい言葉よりも感覚で読みたい人にはぜひオススメの本なので買ってみてください。

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