【体験談】日本伝統式レイキ:アチューメント初級・中級受講

スピリチュアル

更新:2025年5月12日

こんにちは、あきらです。
今回は日本伝統式レイキを受講した方からの紹介でレイキに興味をもち、アチューメント(エネルギー伝授)受けてきたので体験談を元にシェアしていきたいと思います。

当時を思い出しながら、赤裸々にラジオで話しているのはこっち

日本伝統式:受講者からの紹介

レイキは美容にも良い?!

レイキという言葉を知ったのは当時対面セッションでお世話になっていた方から紹介されたんですが、その時はさして興味を持たなかったんです。

でもなんとなく家に帰ってからどんなものなのかなーって思って調べ、レイキを受講した人達のブログをたくさん見てみると思った以上に魅惑の内容がw

・自分のエネルギーを使わないから疲れない
・美容・ダイエットに良い(らしい…)
・他者にレイキを流してる時も、自分にも循環して流れる
・レイキを習ってから心が落ち着いた

なぬっ、美容っ!!!と私はそこに食いついてしまい、そこから日本伝統式レイキに興味が!

しかも他者にレイキを流している時も自分にも循環しているとのことなので、すごい良いじゃんと思い、まずは初級を習いに行こうと教えてもらったNPO法人レイキ協会のホームページから初級の受講予約をしました。

NPO法人レイキ協会HP

日本伝統式レイキとは?

日本伝統式レイキは、大正時代に日本で臼井甕男(うすい みかお)氏によって体系化された「臼井式レイキ療法」と、その自己鍛錬法(レイキ法)を指し、世界に広がった独自のエネルギー療法。

古来の霊気概念とは

霊気(レイキ)という言葉自体は少なくとも1200年以上前の日本の文献に登場しており、鎌倉時代や平安時代以前から存在。古来、村のシャーマン的存在が「霊気」を使って癒しを行っていたと考えられています。

臼井甕男による体系化(大正時代)

1922年(大正11年)京都・鞍馬山での21日間の断食瞑想中に、臼井甕男(うすいみかお)氏が「宇宙の霊気」を体感し、レイキ療法を体系化。臼井氏は「臼井霊気療法学会」を設立し心身の改善や精神修養、人生の幸福を目指す技法としてレイキを広め、またレイキの伝授は「初伝」「奥伝」「神秘伝」の三段階で行われ、厳格な自己修養が求められました。

日本国内での変遷と再評価

第二次世界大戦後、GHQの指導下で日本の伝統的団体が解散を余儀なくされ、臼井霊気療法学会も門戸を閉ざし国内でのレイキは一時衰退。1980年代以降、逆輸入の形で西洋式レイキが日本に再び広まり、1990年代にはレイキブームが起こり、近年は臼井霊気療法学会の本来の教えや日本伝統式レイキの本質を見直す動きが進み、少しずつ全貌が明らかになりつつあります。

海外への伝播と西洋式レイキの誕生

林忠次郎氏のもとで学んだ日系ハワイ人の高田はわよ(ハワヨ・タカタ)女史が、ハワイにレイキを持ち帰りアメリカを中心に世界へ広め、高田女史は22人のレイキマスターを育成し欧米で「西洋式レイキ」として独自に発展。

日本伝統レイキの最終目的・本質・哲学

日本伝統式レイキの核心は単に心身を癒すことや病気を治療することに留まらず、安心立命(あんしんりつめい)という精神的な安定と人生の本質的な充足を得る境地を目指すことにあります。

創始者である臼井甕男氏は、レイキの最終到達点は「安心立命の境地」であると明確に述べています。この「安心立命」とは、心が穏やかで安心感に満たされ、自己の本質に従って生き、天から与えられた使命を全うする状態を指します。これは単に健康で長生きすること以上に人生を楽しみ、本質的な幸福を感じられることを重視しています。

レイキの本質は「悟りへの道」であり「生きる道そのもの」とされています。ヒーリングはその過程の一部に過ぎず、自己実現や精神的な向上、人生の質の向上を目指す「生き方のメソッド」として捉えられています。臼井氏は、人間は本来、宇宙から健康で幸福に創られているにもかかわらず、それに背を向けて生きていると指摘し、本来の健やかさを取り戻すためには宇宙との響き合い(レイキ)が必要であると説きました。

その哲学は宇宙の根源的な生命エネルギーと共鳴することを通じて、心身の調和と精神性の向上を目指すというものです。具体的な実践としては、日々の自己鍛錬や「五戒」(怒るな、心配すな、感謝して、業をはげめ、人に親切に)を唱えることを重視し、感謝の念を持ち喜びを感じ今この瞬間を大切にする生き方を推奨しています。

レイキの実践は「自己完成」や「自己実現」「悟り」へと至る道であり、人生の軌道修正や目覚めを促すものと考えられています。

総じて日本伝統式レイキは癒しの技法というよりも、宇宙との調和を通じて本来の自己を取り戻し、安心立命の境地、すなわち悟りや自己実現を目指す「生き方」そのものであり、心の平安と人生の質の向上を最終目的とする深遠な哲学を有しています。

シンプルにレイキの実践を通じて「自分らしく幸せに生きる」「本質に立ち返る」「精神的な成長を遂げる」ことが重視されているということです。

日本伝統式霊気を学べるメリット:

日本伝統式レイキを学ぶメリット

・大正時代から残る日本発祥のレイキ
・全世界の1%の日本伝統式レイキが学べる
・リアル対面受講+実践式
・戦後の海外で知られてない
失われた半分(幻の半分)が学べる

霊気のメリット

実際私は初級・中級と受講したわけですが、やはり最大のメリットは対面のワークショップ形式が良かったかなと。レイキ以外でアチューメントを色々とその後受けたりしてますが、遠隔コールインが99%だったのでそれと比べると対面+実践はその技術を身につける、体感する、質問できるという環境なので一番良い形のアチューメントなのかなと思います。

6時間という長い時間をかけて座学からアチューメント、実践なのでそこにいる人達とも繋がりをもてるのでレイキ仲間をついでに作るのもいいかなと。ただデメリットとしては開催場所が限られているのと、コストが結構かかるのがネックですかね。

私の場合、初級の先生はすごく分かりやすく情熱があって受けて本当に良かった!と思ったのですが、中級の時はクレームを入れたくらいひどい先生でした。なのでどの先生から教えてもらうのかというのも重要になってくると思います。

正直先生によってあそこまで差があるとなると、運営側がもう少しカリキュラムを体系化し、そしてスピーカートレーニングをして一定のレベルで講座を開催をして欲しいです。中級は6万近く払ってるんですが、その価値がなかったかなと私は思ってます。

また西洋式レイキというものもありますが、表で違いを記載しときます。

項目日本伝統式レイキ西洋式レイキ
発祥・目的日本国内に残った臼井式の源流ハワイ経由で欧米に伝わったもの
目的自己実現・人格向上・安心立命心身のヒーリング(治療)が中心
教え・技法呼吸法や自己鍛錬法
五戒の深い活用
ヒーリング技法が中心
シンボル・マントラ形や意味づけ、位置づけが異なる統合的なシンボル解釈が多い
普及状況(日本)ごく一部(1%未満)逆輸入で99%以上が西洋式

日本伝統式レイキ:初級講座 当日

2018年10月16日 某所

受講するのが楽しみ過ぎて寝不足での参加。運動会とか前日に楽しみ過ぎて寝れなくて当日はだいたい寝不足で参加して、家について電池が切れた様に寝るタイプw

受講時間は6時間!めちゃくちゃ長いんですが、座学~アチューメント(エネルギー伝授)そして実践とメニューが盛りだくさんなので結構あっという間に時間過ぎてきます。教えてくれた先生は女性の方だったのですが、なかなか情熱的で熱い指導!私的にはめっちゃ良かったです(現在は残念なことに講師として在籍してないみたいです)

そして家に帰宅して何でか分からなかったのですが突然第4チャクラに熱を感じ、身体が歓喜でいっぱりになり涙がとめどなく溢れました(身体が喜んでるって感じ)

次の日から自己浄化の日々

レイキではアチューメント後に自己浄化の期間というものがあって、まずは自身を21日間レイキを使って浄化していくんです。でも強制ではないので、やる・やらないはもちろん自由。

私は次の日からレイキを毎日自分の色々な箇所に流したり、彼に流してみたりとたくさん遊びながらレイキで楽しんでました。特に頭痛や胃痛があったときなんかは効果てきめんでほんとレイキ様々です。

また当時毎月1回通っていたセッションでは、チャクラの調整を兼ねたヒーリングをするので私はかなり好転反応が出てしまって毎回大変だったんです。なのでそんな時もレイキを流してたっぷりケアしてました。

2019年4月:レイキ中級を受講

日本伝統式レイキ中級を受講

初級を受ける前までは中級も受ける気満々だったのですが、初級受講後はその気持が少しなくなり暫く中級は受けなくていいかなぁなんて思ったりもしてたんです。ですが年が明けてから不思議と中級を受けたい気持ちが湧いてきて受講しようと決めました。

そして2019年4月に中級を受け、遠隔で他者にレイキを流せるようになりました。せっかく遠隔で送れる方法を知ったのでこっそり友達や、そして大事なお父さんへレイキを送ってます。

当時は相手に伝えず遠隔で勝手にレイキを流してましたが、レイキやヒーリングを流す時は必ず相手から了承を得てから送る様にして下さい。

面白いことにすごく身体や精神が弱ってる人にレイキを送ると私の身体のいたる所がビリビリ痛いんですよね。これはレイキで言う【ヒビキ】みたいなのですが、ほんと心配になるくらい強烈に痛かったのでちょっと心配になりました。

そんな感じで中級を習ってからはまたレイキに対してちょっと情熱が下がってしまい、現在は適当にレイキをしてる今日この頃です。遠隔レイキをするときは特別なシンボルやマントラがあるのでそれを使うのですが、やらな過ぎてシンボルを忘れるときがあるんですよね~。そんな時は教科書で再確認ですけどね。

あとがき

他の記事を書く為にこの記事を久しぶりに読んでちょっとだけ修正しました。

この日本伝統式レイキ初級を受けて家でハートチャクラに熱を感じたと記載してたと思うのですが、これはハートチャクラがエネルギー伝授によって開いて、幸福感というものを猛烈に感じて歓喜したんだなと今では理解できます。

普段寝る前に必ず伝統気功(仙道)でエネルギーワークをやっているのですが、やはりハートチャクラが気持ち良く開くと感受性があがり、勝手に全てに対してありがとうって感謝の気持ちが自然と湧いてきます。もっと強烈だと身体反応として、涙が出たりってなると思う。

以前電車で3歳に満たない男の子が反対の座席に両親と楽しくしていたのですが、興味本位で彼のエネルギーと繋がってみたんです。そしたらまーなんとクリアなエネルギーだこと!そしてチャクラが綺麗に開いているので同調した私はいつもよりハートチャクラが開いてしまって危うく歓喜して涙が流れる所でしたw(顔面塗装が剥がれる)

3歳に満たない子供のエネルギーというのは本当に純粋で気持ちがいいですね~。

なので自然の植物なんかと繋がったり、お気に入りの神社仏閣なんかに出向いてエネルギーワークをこっそりするとかなり心身が浄化というか、スッキリするんじゃないかなと思います。

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